代官山/三軒茶屋
ヴァイオリン/ピアノ/リトミック/ソルフェージュ
MUSIC ROOM
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ヴァイオリンの方向は、弦と弓が直角の関係に接していることが基本となります。ヴァイオリンをあまりにも左の方向へ持ってしまうと必然的に体が開きすぎてしまい、弓を持つ右手も遠くなり、スムー ズな弓運びができなくなります。 圧力も充分に均等にかからなくなるので、密度の濃い綺麗な音が出なくなってしまうだけではなく、一番良くない点「弓を後ろへ引いてしまう」事態がおきてしまいます。

ヴァイオリンは鎖骨、または左肩の一部の上に置いて顎でしっかりとはさみます。左肩を上にあげてしまうのもいけません。さらに左手の力を借りて下から持ち上げるのではありませ ん。左手は軽く支えているだけにすぎません。左手は脇の下にこぶし1こ分が入る空間をあけておいてください。そうしないと、ポジション移動やビブラートがスムーズに行えなくなってしまいます。 ヴァイオリンを低くもちすぎると、音が遠くまで飛ばないそして音質を悪くしてしまいますし、高くもちすぎると背中や肩を痛めてしまいます。体を痛めてしまっては練習したくないと思ってしまう事にもつながりかねません。

ヴァイオリンは綺麗な音を出してこそ楽しみが広がると思います。弾く位置さえ間違わなければ、簡単に綺麗な音を出すことができますよ。 目印となるのは、駒と指板の間にある「f」の形をした「f孔」と呼ばれる強弱記号のフォルテのようなデザインの部分の事です。そのポッチ部分、丸い箇所の上を弾けるように心がけてください。押さえつけるのではなく優しく弓を滑らせるイメージです。太い弦を弾くほど、弓の圧力は必要になりますが、一番細いE線を弾くときは特に優しくという気持ちを忘れないでいてください。

お子様に音楽の勉強を始める適齢期は6歳迄と言われております。 理由はの1つは音感の問題、絶対音感をつけるには幼児のうちでないと難しいとされています。 せっかくピアノやバイオリンの御稽古をしていても思う様に音が出せないと楽しくありません。 幼少期はソルフェージュを取り入れて耳の訓練や、楽譜に慣れる訓練をし、楽譜と音、音と楽譜が総合的に結びつく事、楽譜を見て記譜されている音を直ちに声に出して歌える能力、将来を見据えた能力をしっかりと身に着けてほしいと思います。 基礎が一番大事、この事は全ての事に共通する事だと思います。 お子様のうちはのんびり楽しく、様々な音に触れて表現力や想像力を養えたらと思います。

ソルフェージュよりも前の段階に行います。 楽しくスムーズに音楽と向き合えるようにリトミックは、音楽を使って楽しい時間を過ごし、身体的、感覚的、知覚的、音楽能力を養い、主にリズム感、音感、テンポ感、言語、数、感覚を身に着けます。 音楽とお友達になる為には、全身でリズムを感じて体を動かしたり、自分で演奏したり 表現力を身に着けます。音を聞いてイメージして表現する、これが習慣化できるのが リトミックです。また数や言葉を多く取り入れる事で脳の活性化を促し即時反応能力も 身に付きます。レッスンでも自宅でも親御さんと一緒に楽しむ事ができるのも魅力です。

将来ヴァイオリンを専門的に携わっていく道を選ぶと、音楽高校、音楽大学受験には 聴音、音楽理論、和声学、楽典、新曲視唱、所見演奏等が必須科目としてあげられます。 この科目は、大学によってカラーがあるのでその大学に合わせた対策をとらなければ意味がありません。音大受験を考えてはいるけど、付随科目に関しては自信がない。 勉強方法が分からない方も珍しくはありません。 昨今では、保育士資格試験の為に上記科目をLessonに来る方もいらっしゃいます。 個別カリキュラムを組んできちんと対策をしましょう。

初めてを習う方、昔のようにもう1度演奏したいなと思う方、 レベルアップを目指したい方。どうしてもこの1曲(クラシックでもポップスでも) を弾いてみたい、連弾を楽しみたい等ピアノに対する想いは様々だと思います。 その目的に合わせて、カリキュラムを組んでいきたいと思います。 バイオリンとピアノを並行してLessonする事も可能です。

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